タマバエの情報

タマバエの特徴、生態、サイクル(周期図)、分布地域、発生場所、発生時期、被害状況、駆除方法など有益な情報をお届けします。

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タマバエの特徴と生態

タマバエの写真

成虫体長…1.5〜3.5o(5o以下)
体色…淡黄色
幼虫体色…円柱状 白、黄ないし赤色を呈します。
小型で繊細な感じのハエの一種で、頭部は小さく、触角は細長く数珠状です。
成虫は光に誘引されやすいですが、成虫を野外で見かけるよりも、幼虫が色々な植物の葉や茎などに作る虫こぶ(虫えい、gall)を見て、種類を知ることの方が多いようです。一部の幼虫は、通常、朽木や腐植の中で生息するものもあり、幼虫の状態で生殖活動を行なう特殊なものも存在します。

タマバエの分布と発生場所

日本全国に分布します。
植物の葉、茎、花、実などに虫こぶをつくる種が多く、その他、食腐性(キノコ)、捕食性(カイガラムシ、アブラムシ、ダニなど)にも寄生します。植物による発生は、植物の成長サイクルに合せて発生するため、年1回しか開葉や開花しない植物を寄生とする種では年1世代の発生となり、年に何度も開葉や開花をする種では、複数世代を経過することができます。

タマバエのサイクル図

タマバエの分布図

タマバエのサイクル図

タマバエの分布図

タマバエの発生時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
:多い :少ない
 
:ない

タマバエの被害

植物の葉、茎、花、実等に虫こぶを作ったり、食害することがあるため、被害にあった実は心腐れ症になったり、葉は変形し、商品価値を失うことがあります。また、屋内に侵入し、異物混入要因になることもあります。

タマバエの駆除

屋外からの侵入を防止するために出入口や窓には網戸やカーテンを取り付けることが重要です。 植物に発生している場合は、植物に応じた薬剤処理を行なってください。

タマバエ以外のハエ

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