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キイロショウジョウバエの特徴と生態

キイロショウジョウバエの写真

体長…2.0〜2.5o
体色…ときに不明瞭な数本の縦線を呈し、黒色の短毛が生えています。腹部はやや暗色で、各節の後縁に黒色帯を呈します。
翅の前縁脈は2ヶ所で切れています。また、複眼が赤褐色であることが大きな特徴です。 ショウジョウバエ類はイーストを主食としているため、これによって発酵した腐植物に敏感に反応し集まり、発生源となります。特に、果物が完熟する秋口に多く見られます。 生育期間は、卵1日、1齢・2齢幼虫も各1日、3齢幼虫は2日、蛹期間は3〜4日と生育速度が速いことから、遺伝学の研究材料としてもよく用いられています。

キイロショウジョウバエの分布と発生場所

日本全土に分布しています。腐った果実や酒粕、ごみ溜めなどが発生源となるため、屋内での発生も多くなっています。

キイロショウジョウバエのサイクル図

キイロショウジョウバエの分布図

キイロショウジョウバエのサイクル図

キイロショウジョウバエの分布図

キイロショウジョウバエの発生時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
:多い :少ない
 
:ない

キイロショウジョウバエの被害

ビールや果物、パンを扱う工場、醤油や味噌などの醸造工場などの食品工場では、臭いに誘引されたり、工場内で発生することがあるため、製品に付着し、異物混入として食品衛生上問題となることが多々あります。また、一般家屋にもよく侵入し、生ゴミや熟した果物のまわり、飲みかけの空き缶が入ったゴミ箱周辺などに飛来し不快感を与えます。

キイロショウジョウバエの駆除

発生源が分かっている場合は、それらの要因を取り除き、清掃を行ってください。成虫にはエアゾール剤による駆除が効果的ですが、最近では、ショウジョウバエの好む成分を含んだゼリーで誘引し捕獲する捕獲器も市販されています。 予防策としては、臭いを外に出さないための日常清掃と扉の開閉管理が重要です。食品屑は誘引源となりますので、放置せずにすぐに処分、清掃してください。そして建物内に侵入させないために、扉の長時間の開放はせず、換気口や網戸のメッシュは細かいもの(30メッシュ以上)にするとよいでしょう。

キイロショウジョウバエ以外のハエ

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