ニホンミツバチの情報

ニホンミツバチの特徴、生態、サイクル(周期図)、分布地域、発生場所、発生時期、被害状況、駆除方法など有益な情報などをお届けします。

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ニホンミツバチの特徴と生態

ニホンミツバチの写真

体長…女王17〜19o、働き蜂10〜11o、雄11〜13o
体色…全体に黒褐色で、小楯板と腹部の斑紋は赤褐色。
雄は全体的に黒色。
卵:乳白色
セイヨウミツバチに似ていますが、後翅の脈の違いで見分けることができます。
各種の花を訪れ蜜や花粉を集め、巣内に蓄えて栄養源としています。
巣は、1匹の女王蜂と多数の働き蜂、雄蜂で構成されています。4〜12枚の巣板が並び、大きいものでは1枚が横1m、縦70〜90pとなり、育房数は6000〜20000房、稀に50000房を越えることがあります。
群れが大きくなると新女王が生まれ、旧女王は約半数の働き蜂をつれて新しい営巣場所を求めて旅立ちます。これを分蜂と言います。この時、大量の蜂が空中を飛びまわり、樹や建物の一部に一時的に留まることがあり、ヒトに恐怖感を与えます。

ニホンミツバチの分布と発生場所

本州、四国、九州、対馬、屋久島に分布しています。平地から低山地にかけて普通に見られ、養蜂し採蜜も行われています。主な営巣場所としては、樹洞、岩の間、樹の幹・枝、天井裏、軒下、床下などが挙げられます。

ニホンミツバチのサイクル図

ニホンミツバチの分布図

ニホンミツバチのサイクル図

ニホンミツバチの分布図

ニホンミツバチの発生時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
:多い :少ない
 
:ない

ニホンミツバチの被害

攻撃性は高くないですが、巣を刺激すると襲ってきます。ヒトを刺した際、毒針が抜け、近くにいる他のハチを刺激する臭いが広がるため、多数のハチに襲われる危険があります。また、何回も刺されると、人によってはアレルギーを起こし、ひどい場合はアナフィラキシーショックで死に至ります。
 さらに、春の分蜂時や夏から秋にかけてオオスズメバチなどの外敵に襲われた際、大量のハチが新しい営巣場所を探す途中に木の幹や枝、軒下、街灯などに一時的に止まるため、恐怖感・不快感を与えます。また、飛んでいるハチの脱糞による洗濯物や外壁への汚染被害も起こっています。

ニホンミツバチの駆除

蜂や巣を見つけても触ったり叩くなどの刺激を与えないことです。巣の近くで動きまわることも刺激を与えますのでやめましょう。分蜂のために大群が木や柱、地面などに現れることがありますが、一時的なものなので慌てず、そっとしておきましょう。
 家の中にハチが侵入した場合、窓を開け外に出るまで待つか、駆除する場合にはハチ用のエアゾール剤を吹きかけてください。巣や分蜂群の駆除を行う場合、煙や霧を吹きかけ、ハチを静めながら作業を行ってください。閉鎖空間に巣がある場合は、出入口を塞ぎ、ハチ用のエアゾール剤を差し込んで噴霧してください。掃除機を使って、端から吸い込むことも可能ですが、蜜でベトベトになるので注意してください。
 ハチの巣の駆除は危険をともないますので、専門業者に依頼することをお勧めします。

ニホンミツバチ以外のハチ

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