コワモンゴキブリの情報

コワモンゴキブリの特徴、生態、サイクル(周期図)、分布地域、発生場所、発生時期、被害状況、駆除方法など有益な情報などをお届けします。

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コワモンゴキブリの特徴と生態

コワモンゴキブリの写真

成虫体長…30〜35o
体色…濃い茶褐色。前胸背に淡黄色の斑紋がある。
幼虫体色…全体が茶褐色
各節の側面に明瞭な黄色の斑紋がある
卵鞘体長…10o。卵鞘に24個ほどの卵が収まっている。
体色…黒褐色
ワモンゴキブリに似ていますが、やや小型です。
また、本種は前胸背の紋様が明瞭で、前翅の基部に筋状の斑紋があります。翅は濃い茶褐色で、ワモンゴキブリより黒っぽい印象を与えます。幼虫は各節の側面に明瞭な黄色の斑紋があります。卵鞘は湿った物陰に産みつけられ、一つの卵鞘には24個ほどの卵が入っています。産卵間隔は約10日で、一生の間に20〜30卵鞘を生みます。卵期間は40日、幼虫期間は5〜12ヶ月、成虫の寿命は4〜6ケ月とされています。

コワモンゴキブリの分布と発生場所

世界の熱帯、亜熱帯に分布する種類で、国内では南西諸島や小笠原諸島、伊豆諸島で多く見られます。この他、九州や愛知、東京、札幌で確認された記録もあります。
家屋の外にも生息しており、ゴミ箱や落葉の下で見つかることもありますが、九州以北ではワモンゴキブリに比して稀に見つかる程度です。

コワモンゴキブリのサイクル図

コワモンゴキブリの分布図

コワモンゴキブリのサイクル図

コワモンゴキブリの分布図

コワモンゴキブリの発生時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
:多い :少ない
 
:ない

コワモンゴキブリの被害

不潔な見た目から不快感や恐怖感、嫌悪感を与えます。
また、食中毒菌など各種の病原菌を伝播し、食品への異物混入事故や、電気機器の故障を引き起こす原因となります。また、古い書物などを食害し、排泄された糞は染みとなり汚染されるため、文化財の害虫としても扱われます。一般にゴキブリの死骸や糞はアレルゲンとなるため、それらを吸い込むことにより喘息の原因にもなります。

コワモンゴキブリの駆除

台所や調理場の整理整頓・乾燥を心がけ、衛生的な環境を維持しましょう。
また、壁と棚の隙間など潜伏場所になりやすい場所を埋めることも効果的です。市販されている駆除剤・殺虫剤を利用することも効果的ですが、これらを実践したにも関わらず何度も出現する場合には、駆除会社に依頼されてみてはいかがでしょうか?

コワモンゴキブリ以外のゴキブリ

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