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ヒョウホンムシの特徴と生態

ヒョウホンムシの写真

成虫体長…1.9〜5.2o
体色…淡褐色〜赤褐色、暗褐色、黒褐色
幼虫体長…5〜8o程度
体色…白色、乳白色
成虫は脚、触角が長く、一見クモに似ていますが、動作は鈍く、後翅が退化している種もあり、移動能力に欠けています。また、1世代に要する期間が長い種や、産卵数が少ない種があり、発生までに長期間を有することがあります。また、光に誘引される種もあります。

ヒョウホンムシの分布と発生場所

日本全域に生息し、一般的に成虫は、初冬から春にかけての寒い時期に出現します。家屋害虫として認められる種は、冷涼、湿潤な環境を好み、最適生育温度が25℃以下にある種が多くみられます。基本的な生活スタイルは、盗食寄生で、鳥類、昆虫の巣などの住処に侵入して、貯蔵食物、排泄物、巣材などに依存した寄生生活をするものが殆どです。

ヒョウホンムシのサイクル図

ヒョウホンムシの分布図

ヒョウホンムシのサイクル図

ヒョウホンムシの分布図

ヒョウホンムシの発生時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
:多い :少ない
 
:ない

ヒョウホンムシの被害

動植物標本、昆虫標本、各種貯蔵食品、毛織物、羽毛、皮革、薬草、動物死骸、貯蔵種子等の動植物質を食害します。主に幼虫が加害しますが、成虫も加害する種が存在します。シバンムシ類に比べ被害はかなり少なく、稀に発生して問題になることはあっても、普段は見かけることは殆どありません。

ヒョウホンムシの駆除

貯蔵食品、ペットフード、こん虫の死骸などが発生源となるため、清掃除去することが必要です。また、密閉容器に入れて管理することも重要です。成虫の駆除は市販のエアゾールなどで駆除できますが、倉庫内などで多発生した場合は、専門業者に駆除してもらいましょう。

ヒョウホンムシ以外の食品害虫

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