ネコノミの情報

ネコノミの特徴、生態、サイクル(周期図)、分布地域、発生場所、発生時期、被害状況、駆除方法など有益な情報などをお届けします。

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ネコノミの特徴と生態

ネコノミの写真

体長…雄:1.0〜2.0o、雌:1.0〜2.0o
体色…淡褐色〜黒褐色
ネコノミはネコの他に、ヒトやイヌにも寄生します。成虫は未吸血時は扁平ですが、吸血をすると豆のように膨らみます。よく発達した脚を持ち、特に後脚は長大で、30p程度跳び上がることができます。長期間飢餓に耐えることができ1〜2か月吸血をしなくても生存できます。卵は短楕円形で直径約0.5o、明るい色をしています。幼虫はウジ虫型をしており吸血はしません。成虫の糞やフケ等の有機物を食べて育ちます。

ネコノミの分布と発生場所

屋外においては、動物の巣や、のらネコなどの休む場所に多く見られます。外出した動物やヒトに付いて屋内へ侵入したノミ類は、幼虫の状態で、床板の継ぎ目、畳の隙間、カーペットの下、寝具、ペットの寝床、部屋の隅などで潜伏、繁殖します。

ネコノミのサイクル図

ネコノミの分布図

ネコノミのサイクル図

ネコノミの分布図

ネコノミの発生時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
:多い :少ない
 
:ない

ネコノミの被害

寄生し吸血、数日間のかゆみを与えます。
ヒトや動物が出す炭酸ガスに反応して跳び付いてきますので、被害は、ひざ下に集中することが多いです。また、一か所の吸血ではなく、体表を伝い歩いて何か所も刺すので、刺された跡が1本のラインになります。

ネコノミの駆除

まず、どこで被害が多いのかを確認して、発生場所を推測します。調査は、白系のズボンをはいて歩き回り、跳び付いてくるノミ類を目視する方法があります。大まかに発生場所を確認したうえで、駆除にあたります。
駆除は、鳥の巣や、動物の寝床にあるタオルケットなど発生源を除去、清掃し、その場所に有機リン系の薬剤を散布します。床下などに猫などが入り込めるような状況であれば、このような場所も処理します。幼虫は、地中に潜っていますので、殺虫剤がよく行きわたるように処理します。 室内で発生した場合、頻繁に掃除機をかけることで、卵、幼虫、さなぎだけでなく、成虫の駆除にも効果があります。また、掃除機をかけた後は、ごみパックをビニール袋に入れて、封をし、ノミが出てこないように注意して下さい。

ネコノミ以外のノミ

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