マダニの情報

マダニの特徴、生態、サイクル(周期図)、分布地域、発生場所、発生時期、被害状況、駆除方法など有益な情報などをお届けします。

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マダニの特徴と生態

マダニの写真

体長…成虫:2.5〜10.0o
体色…成虫:茶褐色
魚類を除く、様々な脊椎動物に寄生する吸血者であり、とくに野生動物や家畜の皮膚に寄生しますが、人やペットからも吸血するため、被害が多々報告されています。
差し込み型の口器を持ち、人を刺した後、数日間は皮膚に吸着したままで吸血します。
十分に吸血すると地面に落ち、光を避けて石の下などに潜み、次の宿主が近づくのを待ちます。

マダニの分布と発生場所

地域によってマダニの種類は異なりますが、野外の草地、山林など、野生の哺乳類や鳥類が出没するあらゆる地域に分布しています。都心部での被害は少ないですが、郊外など緑地が多くなるにつれ、生息数も多くなります。
マダニがペットに付着して家内に持ち込まれたり、ヒトが野外に出ることによって寄生されるため、屋外スポーツなどが盛んにおこなわれる初夏〜初秋、または狩猟期である晩秋〜冬にかけて多く問題となることがあります。

マダニのサイクル図

マダニの分布図

マダニのサイクル図

マダニの分布図

マダニの発生時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
:多い :少ない
 
:ない

マダニの被害

刺咬症のほかにも、多種類の病気を媒介することが知られていますが、日本での媒介例は多くありません。そのため、感染症などよりも、身体に咬着しているダニが皮膚から容易に除去できない心理的不安や、除去に伴う皮膚の損傷による被害が多く見られます。
咬着中の痛みや痒みはほとんどなく、マダニが十分に吸血して膨大するまで気がつかないことが多いようです。

マダニの駆除

山林や畑に入る場合、手足の露出部分を少なくする。露出する部分には忌避剤を塗布するなどして、被害を予防します。
吸血された場合は、ベンゼンかアルコールを含ませた脱脂綿をマダニの上にしばらく被せておき、その後、マダニを引っ張ると容易に外すことができます。無理にマダニを引っ張ると、口器が皮膚内に残って化膿してしまいますので注意してください。

マダニ以外のシラミ

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