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アタマジラミの特徴と生態

アタマジラミの写真

体長…成虫:2〜4o
卵:約0.8o
卵も成虫も肉眼で確認することができます。
幼虫・成虫ともにヒトや哺乳類に寄生して吸血をし、絶えず吸血していなければ生存できません。種特異性が強く、イヌやネコにつくシラミがヒトにつくことはありません。
アタマジラミの成虫の体は平たく、はねはありません。口器は、吸血時以外は頭の中に引き込まれます。卵は楕円形をしており、白色から乳白色で、真珠のような光沢感があります。頭髪の根元に近いところに癒着されており、産卵直後は透明ですが、成長が進むにつれて黄色から孵化直前には褐色になります。成虫は1日に2回ほど血を吸います(自然状態の寄生では4回またはそれ以上と考えられています)。

アタマジラミの分布と発生場所

ヒトに寄生するシラミはヒトジラミとケジラミの2種があります。アタマジラミは、ヒトジラミの一種で、髪の毛に寄生します。後頭部および、側頭部に多く、特に耳の後ろから首にかけて多く見つかります。

アタマジラミのサイクル図

アタマジラミの分布図

アタマジラミのサイクル図

アタマジラミの分布図

アタマジラミの発生時期
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
:多い :少ない
 
:ない

アタマジラミの被害

ヒトに寄生し、吸血、激しいかゆみを与えます。
シラミ症は、接触が原因で感染をするため、清潔にしていても接触の機会があれば移ることがあります。帽子、櫛、ヘアブラシ、タオル、寝具、スカーフ、オーバー、セーターなど身体に直接触れるものの共同使用などにより、集団生活の中で起こりやすくなります。

アタマジラミの駆除

発生が確認された場合は、早期に駆除を行う必要があります。
駆除には、洗髪、衣類の洗濯などの生活の改善が基本です。少なくとも、2日に1回は髪を洗い、洗髪後は目の細かいすき櫛で髪をすきます。ドライヤーも有効です。また、枕カバーやシーツ、布団カバー、衣服は一度洗濯し、天日干しの後、アイロンをかけます。
そのほか、フェノトリンを成分としたシャンプーが市販されていますので、使用の前に皮膚科医に相談し、指示をあおいで下さい。

アタマジラミ以外のシラミ

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