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第66 アタマジラミ【2012/12/1〜12/31】

ニホンミツバチの写真

 体は細長く、腹部は6節から成り、第4節の腹面には跳躍器があることから跳ぶことができます。しかし、一般に跳ぶのは敵に遭遇した時に行います。変態は行わず、脱皮を行う…


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第65 アタマジラミ【2012/11/1〜11/30】

ニホンミツバチの写真

 幼虫・成虫ともにヒトや哺乳類に寄生して吸血をし、絶えず吸血していなければ生存できません。種特異性が強く、イヌやネコにつくシラミがヒトにつくことはありません。…


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第64 ムカデ(トビズムカデ)【2012/10/1〜10/31】

ニホンミツバチの写真

 日本産のムカデの中で最大の種で、毒は最も激烈です。顎肢は大きく頑丈で、牙があり、その先端に毒孔があります。触角は17〜18節で、脚は21個の体節にそれぞれ1対ずつあります…


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第63 トコジラミ【2012/9/1〜9/30】

ニホンミツバチの写真

 トコジラミは、「シラミ」と名付けられていますが、異臭を放つ「カメムシ目」に属します。成虫は赤褐色で、体型は扁平かつ楕円形です。また、後脚の基部にある臭腺から油臭い悪臭を…


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第62回 ニホンミツバチ【2012/8/1〜8/31】

ニホンミツバチの写真

 セイヨウミツバチに似ていますが、後翅の脈の違いで見分けることができます。 各種の花を訪れ蜜や花粉を集め、巣内に蓄えて栄養源としています。巣は、1匹の女王蜂と多数の働き蜂…


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第61回 セグロアシナガバチ【2012/7/1〜7/31】

セグロアシナガバチの写真

 大型のアシナガバチの一種で、外観は近似種のキアシナガバチとよく似ています。 攻撃性がやや強く、少し巣に近づいただけですぐに威嚇してきます。いたずらで巣を揺らしたり突いたり…


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第60回 キイロスズメバチ【2012/6/1〜6/30】

オオスズメバチの写真

 スズメバチの中では最小種ですが、巣は日本産スズメバチの中で最大のものを作ります。一番大きな巣で、直径1mを超えることがあります。巣の形はとっくり状で、巣盤数は5〜10層、育房数は…


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第59回 オオスズメバチ【2012/5/1〜5/31】

オオスズメバチの写真

 スズメバチ類の中では、最大種となり、人の親指大程の大きさです。巣の外皮は薄く底が抜けています。巣盤数は4〜10層、育房数は3,000〜6,000房になります。スズメハチ類の中で最も強力な毒をもち…


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第58回 トコジラミ【2012/4/1〜4/30】

トコジラミの写真

 トコジラミは、「シラミ」と名付けられていますが、異臭を放つ「カメムシ目」に属します。成虫は赤褐色で、体型は扁平かつ楕円形です。また、後脚の基部にある臭腺から油臭い悪臭を出します。成虫・幼虫ともに…


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第57回 ドブネズミ【2012/3/1〜3/31】

ドブネズミの写真

 クマネズミと比べると、太っているように見え、耳は倒しても目まで届かないほど小さいのが特徴です。性質は獰猛で、冷凍倉庫にも棲み着くことができるほど低温に強いのですが、床や床下を中心に移動し、…


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第56回 ハツカネズミ【2012/2/1〜2/29】

ハツカネズミの写真

 クマネズミやドブネズミと比べ、ひとまわり小さいのが大きな特徴です。耳が大きく、被毛から大きく露出されています。夜行性で一年中活動しています。食性は、雑食性ですが基本的に種子、穀物類、果実、花、昆虫などの植物食を好みます。妊娠期間は、…


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第55回 クマネズミ【2012/1/1〜1/31】

クマネズミの写真

 耳を折りかえすと目を覆うほど大きいことが特徴で、建物の壁の内部や天井裏などの物陰で営巣しています。
食性は、雑食性だが、基本的に種子・穀物類の植物食を好みます。繁殖は妊娠期間21日、産子数は、…


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第54回 トビムシ(ヒメツチトビムシ)【2011/12/1〜12/31】

トビムシ(ヒメツチトビムシ)の写真

 体は細長く、腹部は6節から成り、第4節の腹面には跳躍器があることから跳ぶことができます。しかし、一般に跳ぶのは敵に遭遇した時に行います。変態は行わず、脱皮を行うことで成長し、成熟後も脱皮を繰り返します。多くが雑食性で、落ち葉などの腐植物質や、…


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第53回 シミ【2011/11/1〜11/30】

シミの写真

 体は扁平で触覚は長く、尾端には1本の長い尾糸と一対の尾毛を有します。成長とともに鱗で覆われるようになり、形状が魚に似ています。屋内性のシミ類の代表種であるセイヨウシミは銀色の鱗で覆われていることから、英語ではシルバーフィッシュと呼ばれる、…


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第52回 ムカデ【2011/10/1〜10/31】

ムカデの写真

 日本産のムカデの中で最大の種で、毒は最も激烈です。顎肢は大きく頑丈で、牙があり、その先端に毒孔があります。触角は17〜18節で、脚は21個の体節にそれぞれ1対ずつあります。体の伸縮は自在です。産卵は早春から初夏にかけて行われ、倒木や石の下、…


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第51回 カマドウマ【2011/9/1〜9/30】

カマドウマの写真

コオロギ・バッタに似ていますが、成虫でも翅はなく、後肢が発達しているため見分けがつきます。カマドウマの名前の由来は古い家のカマド(竈)の周辺でよくも見られたこと、顔がウマ(馬)に似ていることから名が付いたとされています。カマドウマ科で、…


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第50回 エンマコオロギ【2011/8/1〜8/31】

エンマコオロギの写真

頭は球形で白色の班文があり、複眼の背後方でせばまりほとんど消失します。本州以北では年1回の発生で、卵で越冬し、成虫は8〜11月に現れます。雌には長い産卵管があり、長さは約21oになります。雄は翅をこすり「コロコロ・・・・・・リー」と美しい、…


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第49回 ダンゴムシ(オカダンゴムシ)【2011/7/1〜7/31】

ダンゴムシ(オカダンゴムシ)の写真

体全体が丸みを帯び、刺激を受けると体を折り曲げて球状になる特徴があることからダンゴムシと呼ばれます。基本的には枯れ葉やミミズ、昆虫の死骸などの腐敗の進んだ有機質を食べますが、口器が強く、植物の新芽も食べるので、農作物の害虫としても、…


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第48回 ワラジムシ【2011/6/1〜6/30】

ワラジムシの写真

体色は灰褐色ないし暗褐色で、淡黄色の斑紋と粗粒が横に並んでいます。体は半ばを最大とする紡錘型であり、尾端に突起があります。胸部7節、腹部5〜6節からなり、各節に肢を一対備えます。ダンゴムシと形態がよく似ていますが、本種には体を丸める性質は、…


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第47回 ヤスデ 【2011/5/1〜5/31】

ヤスデの写真

地表や落ち葉の表面、樹皮の上などを歩き回り、落ち葉や朽木などとともに菌類やきのこ類などの腐植物質を食べています。時に地上付近の柔らかい植物の芽、葉、茎を食害したり、人家付近の堆積した植物、ゴミなどに発生することもあります。体の側面に臭腺を持ち、…


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第46回 ゲジ 【2011/4/1〜4/30】

ゲジの写真

ゲジゲジと呼ぶ人が多く、長い脚と触覚を持ちます。肉食性で、小型の昆虫やクモなどを捕えて食べるため動きは俊敏です。また、夜行性で、昼間は石の下や草むらなど暗く湿った物かげに潜んでいますが、夜間はかなり広範囲に活動します。寿命は5〜6年です。脚は、…


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第45回 ハサミムシ 【2011/3/1〜3/31】

ハサミムシの写真

体系が細長く、尾角がハサミ状になっています。環境に適応する能力が高く、年1世代から熱帯地域では3〜4世代まであります。ハサミムシの多くは地表近くや石の下などに孔道を造り、産卵室を造って産卵します。産卵数は通常30〜50個であり、母虫は卵を保護し育てます
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第44回 ハエトリグモ 【2011/2/1〜2/28】

ハエトリグモの写真

ハエトリグモ類は単眼がきわめて大きく、扁平で身体と比較して肢が太く発達しているのが特徴的です。ハエ等の小昆虫を捕食し、獲物に飛びかかって捕食します。ハエトリグモ類は網を張らない徘徊性のクモですが、獲物を襲うときや高所から降下するときには糸を引きます。建物内外で多く見られ、年中確認されます。詳しい生活史は不明ですが、1年に1世代経過すると考えられています。
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第43回 イエシロアリ 【2011/1/1〜1/31】

イエシロアリの写真

基本的な生態は、ヤマトシロアリと同様で、女王・王(生殖虫)、副女王・副王は(副生殖虫)、働きアリ、兵アリなど階級があり、それぞれの役割分担で生息しています。本種は、ヤマトシロアリと違い、建物や地中に加工した大きな塊状の巣をつくります。寒さに非常に、…


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第42回 トゲハネバエ 【2010/12/1〜12/31】

トゲハネバエの写真

中型のハエで、本科の特徴は、ハネの前縁に短毛に混じって小さい棘が生えています。日本には、2亜種、約50種が知られています。幼虫は腐敗した動植物体を食べる食腐性なため、成虫は平地の野外に普通に見られるほか、便所や居間の窓に…


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第41回 ハマベバエ 【2010/11/1〜11/30】

ハマベバエの写真

成虫の背中は平たく、強い剛毛で覆われています。成虫は、ベンゼン、トルエン、クロロホルムなどの有機溶媒の臭いに誘引されやすいため、…


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第40回 ハヤトビバエ 【2010/10/1〜10/31】

ハヤトビバエの写真

成虫の後足のふ節は、第1節が幅広く短いのが特徴です。成虫は、飛翔力が弱く、発生源付近に多く生息します。光によく誘引されます。…


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第39回 チビクロバネキノコバエ 【2010/9/1〜9/30】

チビクロバネキノコバエの写真

小形で黒っぽい色をしています。雌は主に地表付近を徘徊しますが、雄は盛んに飛び回る習性があります。また、雌は寿命が短く産卵後間もなく死亡しますが、雄は雌より4〜10日位長生きします。発育は温度の上昇によって促進されることから20〜25℃のハウス内では月2回発生します。 また、…
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第38回 ヒトスジシマカ 【2010/8/1〜8/31】

ヒトスジシマカの写真

日本で最も代表的なヤブカ類の1種で、幼虫が3〜4月頃より出現し、10月頃まで活動します。第1回の成虫が出現するのが4月下旬から5月で、年に7〜8世代を繰り返します。オスも交尾のために吸血源に集まります。通常卵で越冬しますが、南九州では一部幼虫越冬も行ないます。卵は溜まった水際の壁面に産み付けられますが、…
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第37回 アカイエカ 【2010/7/1〜7/31】

アカイエカの写真

桜の咲く頃に活動を始め、晩秋までに数世代を繰り返し、活動します。春と秋に多く、盛夏には減少するパターンが見られます。晩秋に羽化するメスは殆ど吸血せず、翌春まで越冬場所(縁の下・洞穴などの薄暗い場所)に集まって休眠状態で冬を越します。冬の間は気温が高くなっても吸血することはありません。越冬から…
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第36回 チカイエカ 【2010/6/1〜6/30】

チカイエカの写真

アカイエカの亜種で、見た目はアカイエカとほぼ同一です。 アカイエカと異なり、吸血しなくても1回は産卵することができ(無吸血産卵性)、その後吸血欲が高まり、鳥類・哺乳類から吸血することによって産卵を繰り返すことができます。吸血後は薄暗い場所の壁などに休止します。 成虫は冬でも冬眠せず、…
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第35回 センチニクバエ 【2010/5/1〜5/31】

センチニクバエの写真

全体的には灰白色ですが、胸部に3本の黒縦線、腹背に市松模様があり、見る角度によって模様が変化します。 本種は、温帯地方では蛹で越冬しますが、熱帯地方の蛹は休眠性をもたないか、もしくは極めて小さいため成虫で越冬します。また、ニクバエ類の特徴として、卵は胎生で幼虫の段階で産み落とされます。
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第34回 オオクロバエ 【2010/4/1〜4/30】

オオクロバエの写真

成虫は全体的に青藍色で、薄く白灰色粉で覆われており、腹背は褐色で灰色の市松模様を呈しています。 厨芥臭や魚・肉類の臭いにひかれて集まります。成虫は越冬するので、冬でも日溜りに出てきます。都市部や平地では、夏季には姿が見られなくなりますが、逆に高山や北海道では夏に多く見られます。
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第33回 イエバエ 【2010/3/1〜3/31】

イエバエの写真

灰褐色で胸背には4本の黒縦線があります。家屋内に好んで侵入しますが、台所と居間に多く、夜間には主に天井で静止します。成虫はミルクや果汁のような糖分を好んで集まります。また、飛翔距離は広く、発生源から1〜3qの範囲に限られますが、大発生の場合は集団で5〜6qの距離を飛ぶことができます。
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第32回 チビクロバネキノコバエ 【2010/2/1〜2/28】

チビクロバネキノコバエの写真

小形で黒っぽい色をしています。雌は主に地表付近を徘徊しますが、雄は盛んに飛び回る習性があります。また、雌は寿命が短く産卵後間もなく死亡しますが、雄は雌より4〜10日位長生きします。発育は温度の上昇によって促進されることから20〜25℃のハウス内では月2回発生します。また、クロバネキノ…
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第31回 セスジユスリカ 【2010/1/1〜1/31】

セスジユスリカの写真

生活排水・下水溝などの汚濁した水域で発生する代表的な種です。カと近縁ですが、吸血はしません。
幼虫は、水底で微生物・藻類・泥などを食べて発育し、蛹を経て成虫になります。成虫は日中、下水溝などの薄暗い場所でじっとしていますが、…
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第30回 ヒョウホンムシ 【2009/12/1〜12/31】

ヒョウホンムシの写真

成虫は脚、触角が長く、一見クモに似ていますが、動作は鈍く、後翅が退化している種もあり、移動能力に欠けています。また、1世代に要する期間が長い種や、産卵数が少ない種があり、発生までに長期間を有することがあります。また、…
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第29回 マメゾウムシ 【2009/11/1〜11/30】

マメゾウムシの写真

体は卵形または楕円形をしており、上翅背面は平らで、毛または鱗片で覆われています。複眼は前縁から深く切れ込み、C字状を成しています。また、その切れ込み部分には11節から成る触角が付いています。各上翅端は丸く、…
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第28回 コクゾウムシ 【2009/10/1〜10/31】

コクゾウムシの写真

成虫はゾウの鼻のような長い口吻を持つことが特徴で、見た目ですぐ判断ができます。飛ぶことができますが、普段は暗所を好み、穀物に侵入して加害します。また、幼虫は、産み付けられた穀粒内で成長します。成虫は…
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第27回 ノコギリヒラタムシ 【2009/9/1〜9/30】

ノコギリヒラタムシの写真

成虫の体は、微小扁平で、前胸の側縁がのこぎりの刃のようにギザギザした形状をしています。体の表面に光沢はありませんが、黄褐色の短毛が生えているのが特徴です。別名、ノコギリコクヌストと言いますが、…
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第26回 コクヌストモドキ 【2009/8/1〜8/31】

コクヌストモドキの写真

成虫の体長は、3〜4mm程度で、体型は細長く扁平な形状です。表面は赤褐色でかすかな光沢があります。外見はヒラタコクヌストモドキとかなり似ていますが、一般的には、触角の先端3節が目立つほど太くて、…
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第25回 コメノゴミムシダマシ 【2009/7/1〜7/31】

コメノゴミムシダマシの写真

成虫は、初夏の6月から出現して、比較的乾燥した環境で産卵を始めます。幼虫は越冬期以外は発育を続け、翌年の夏になると蛹化します。通常は1年1世代ですが、条件によっては2年に及ぶ場合もあります。
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第24回 ジンサンシバンムシ 【2009/6/1〜6/30】

タバコシバンムシの写真

頭部は下を向いているため、背面からは見えません。触角は11節で、先端の3節は大きく、球桿状となります。上翅には点刻から成る11本の条線があります。成虫は4月から出現しますが、暖房された室内では冬季でも若干見られます。発生は年1〜3回、発育に最適な温度帯は22〜30℃で、幼虫期間は…
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第23回 タバコシバンムシ 【2009/5/1〜5/31】

タバコシバンムシの写真

頭部は大きいが下を向いているため、背面からは見えません。触角は11節から成り、第2節からは鋸歯状となります。先端部は長楕円形。前胸背板は幅広く、おだやかに隆起します。上翅は微小点刻で覆われています。ジンサンシバンムシと似ますが、上翅には明瞭な縦条はありません。 成虫は午前中はほとんど活動せず…
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第22回 ヒメマルカツオブシムシ 【2009/4/1〜4/30】

ヒメカツオブシムシの写真

幼虫は暗いところに生息し、乾燥動物質(鰹節、干し魚、こん虫・小動物の死骸など)、乾燥植物質(玄米・小麦など)の穀物類を食します。幼虫は色素を吸収できないために加害した食物と同様の糞をします。また、野外では野鳥の巣、蜂の巣などで生育していると言われています。 成虫は植物質(花粉や花の蜜)を好み…
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第21回 ヒメカツオブシムシ 【2009/3/1〜3/31】

ヒメカツオブシムシの写真

特徴体長-成虫:4.5〜5.5oで成長すると8〜9o、紡錘形  幼虫:円筒状で後方はやや細い  :5〜6oで紡錘形  体色- 成虫:光沢のある黒色  幼虫:赤褐色  :淡黄色  発生時期:年1回発生し、越冬した幼虫が活動し始める初春頃から被害が発生します。  発生場所:世界各地、日本全国に分布していて、衣類や乾燥食品の保管場所などから発生します。  生態:寿命は1年ほどですが、そのほとんどが幼虫段階です。5〜6月に成虫になり、40〜80個ほどの卵を産みます。卵から幼虫になるまでに約2週間ほどかかり、その後脱皮を繰り返し10ヶ月ほどで成虫になります。  被害:成虫の被害はなく幼虫の食害が主な被害になります。動物性繊維製品や乾燥食品、穀類、種子類、動物の剥製や昆虫標本等が被害対象です。フローリングの継ぎ目に溜ったほこりから大発生する場合もあります。  駆除:衣類はクリ−ニングをしてナフタリン、パラジクロルベンゼン等で予防し、乾燥食品類は容器に収納すれば産卵を防げます。食品の混入異物の場合、有機リン系の粉剤か油剤散布が効果的ですが、十分な注意を要するため専門業者に依頼をするのが安全です。
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第20回 ノシメマダラメイガ 【2009/2/1〜2/28】

ノシメマダラメイガ

特徴体長-成虫:♂6o、♀10o (翅長)♂12o、♀18o  幼虫:孵化直後:1o以下(老齢幼虫)約8o〜10o  :約7o、蛹の入った繭は12oほど  :長径0.4o、内外の楕円形  体色- 成虫:紫赤色(頭部)、灰白色(腹部)、淡黄色(前翅の基半分)、灰褐色で仕切られたあと半分は赤褐色  幼虫:茶褐色(頭部は)、黄白色(腹部)、淡赤色、淡緑色など  :黄褐色  :乳白色  発生時期:成虫は、寒い地域では、通常年2回、暖かい地域では、4〜5回発生し、特に春から秋にかけて(4〜10月)、幼虫から成虫まで様々な形態が見られます。発生時期が不規則なため、暖かい屋内では、常に見られます。  発生場所:全世界と日本全国に分布します。一般家庭、食品関連工場(特に、製粉、製パン、製菓、製麺工場)やその店舗、穀物倉庫、食品運搬車両など食品が保管されているところであれば幅広く発生します。  生態:主に夜間活動し、食品やその包装材表面に産卵します。孵化した幼虫は休眠して越冬します。気温の違いによりますが、夏期だと卵期は1週間以内で、幼虫期は約1ヶ月、蛹期は約1週間になります。成虫の寿命は2週間程度で、200個前後の卵を産卵します。  被害:米、穀物、豆類、乾燥した果実、干した野菜、乾麺、ココア、鳥の餌、小麦粉などの穀粉、菓子類などの油分の多い乾燥加工食品などに加害します。穀粒では胚芽部を好んで摂食するため、玄米が白米のようになることがあります。加工食品の場合、袋を食い破って中に入り込むこともあります。  駆除:一般家庭では、台所を中心にこまめに清掃し、食品くずなどを残さないようにすることが重要です。食品工場では原料倉庫や原料投入口での発生が多くなるためその付近の清掃の強化と性フェロモンを用いた捕獲トラップを設置することも有効です。また、場所を問わず、食品は密閉した容器に保管し、一度包装を開けたら早めに使い切った方が良いです。成虫を発見した場合は保管している食品を点検し処分することをお勧めします。
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第19回 バクガ 【2009/1/1〜1/31】

クロゴキブリ

特徴体長-成虫:4〜6mm、 (翅長)13〜14mm  幼虫:幼虫(老齢幼虫):約10o  :約8mm  :長径約0.6mm、扁平な楕円形  体色- 成虫:頭部と前翅は淡黄褐色、腹部と後翅は銀褐色  幼虫:頭部は淡黄褐色、腹部は微黄白色  :黄褐色  :微黄色から淡紅色に変化  発生時期:寒い地域では、年1〜2回、暖かい地域では、年5〜6回発生します。成虫は初夏から晩秋にかけて出現します。  発生場所:日本全国と世界的に分布しています。一般家庭ではほとんど見られることはありませんが、貯蔵倉庫などで発生します。  生態:メスは一生に50〜60粒の卵を産みます。幼虫は穀粒に1匹づつ食入し、2匹入ることはありません。老熟すると穀粒内で蛹化する点が他の貯穀害虫と異なります。1世代は25〜40日は必要となります。成虫の寿命は約10日です。  被害:幼虫は小麦、大麦、米(籾、玄米ともに)、トウモロコシ等の穀粒内部を食べ、穀粒内で蛹化し、成虫となって穴をあけて脱出します。その成虫が貯蔵中の穀粒に産卵し被害が拡がります。  駆除:工場や倉庫に散らばった穀物などを定期的に清掃することが必要ですが、貯穀物内で発生してしまった際はくん蒸などで、一斉駆除を実施する必要があります。また屋外からの侵入を防止するためには防虫網や防虫カーテンなどをつけ、侵入防止をする他、捕虫器などを設置し、捕獲することも有効です。
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第18回 ナガサキニセケバエ 【2008/12/1〜12/31】

クロゴキブリ

特徴:体長は約3mmで、弱い光沢の黒色です。頭部は小さく、触覚は10節で、全体的に太く、やや密着した数珠状の形が特徴です。  発生時期:成虫は春になって発生します。 発生場所:成虫の飛翔力は弱く、家庭の便所や台所の窓際に集まってきます。幼虫は腐敗した植物、堆肥、植木鉢の土、浄化槽の腐敗層が滞留している糞尿などから大発生することがあります。 生態:常温で卵期は約3日、幼虫期は約10日、蛹期は約5日で、成虫の寿命は数日しかありません。羽化した成虫は1日後には産卵を開始し約200〜300個の卵を産みます。 被害:工場などの汚泥の溜まった排水溝や残渣などから大発生し、食品へ混入する事故の原因となります 駆除:汚泥の溜まりがちな箇所の徹底した掃除を行い、建屋内での発生を防止するとともに、屋外からの進入に対しては扉の開閉管理や隙間処理をして下さい。また光によく誘引されるので捕虫器を設置することも効果的です。
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第17回 オオキモンノミバエ 【2008/11/1〜11/30】

オオキモンノミバエ

特徴:体長2〜3mm程度で黒っぽい黄褐色のコバエです。後脚腿節が発達しているため、羽を使って飛ぶよりも机や食卓の上を素早く走りまわる行動が特徴です。 発生時期:最も活発な繁殖時期は、4月〜7月と9月〜11月になります。多く現われる時期は5〜9月、特に7〜8月ですが、屋内の環境によっては一年中見られることもあります。 発生場所:腐敗物、土肥、雑排水などの汚れたところから発生します。ほとんどが屋外での発生ですが、生ゴミや汚泥などが溜まったままでいると屋内でも発生することがあります。 生態:温度や餌条件によって異なりますが、卵期が約1〜1.5日、幼虫期4日、蛹10日で、卵から羽化までは15日位です。非常に光に誘引されやすいため、外灯や室内蛍光灯に集まります。 被害:飲食店では、食べ物に集まり衛生的に好ましくありません。また食品工場では、異物混入となる危険性が非常に高いです。 駆除:発生源となる場所の清掃が第一ですが、捕獲するために捕虫器を設置することも効果的です。大量に発生してしまった際は、駆除が難しいため専門業者にご連絡下さい。
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第16回 モンシロドクガ 【2008/10/1〜10/31】

モンシロドクガ

特徴:幼虫の体長は約 25mmで、全体的に黒色で、背面にはオレンジ色の帯があり、白点が並んでいます。体全体が柔らかい毒針毛で覆われており、繭や成虫体にも毒針毛が残っています。刺されると炎症を起こします。 発生時期:幼虫は6月〜10月上旬まで活動しています。 発生場所:中国大陸、シベリア、朝鮮半島、ヨーロッパなど広く分布しています。日本では全国的に生息しています。 生態:幼虫は年に2回発生し、5〜7月と8〜9月に多く見られます。ウメ、ナシ、サクラ、リンゴなどバラ科、及びクヌギ、コナラ、クリなどブナ科樹木の葉を好む多食性で、若齢幼虫は集団生活をし、老齢になると分散して生活しています。 被害:庭木の手入れ、草むしり、公園の散歩などの際に被害が多発します。主に、首、胸、背中、腕を刺されることが多く、刺されてから30分位で痛みとかゆみを呈します。 駆除:限られた枝に群れている場合は、その枝を切り払い焼却します。一般的には、農薬を散布して駆除しますが、散布時期や方法に気をつけないとあまり効果がでないのでできれば害虫駆除専門業者に依頼することをお勧めします。
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第15回 ドクガ 【2008/9/1〜9/30】

ドクガ

特徴:体長20mm程の小型のガで、幼虫は黒地にオレンジの模様があるのが特徴ですが、成虫は黄色です。卵から成虫まで毒針毛があります。 発生時期:卵の状態で越冬し、幼虫が発生する時期は5月〜6月で成虫が羽化する時期は7月〜8月です。その時最も毒針毛が発達します。 発生場所:日本全土に分布しています。 生態:幼虫は頭を並べ、集団で生活しながら、カキ、イタドリ、サクラ、コナラ、ハマナス等の葉っぱの食害をおよぼしますが、成虫は何も食べません。 被害:毒針毛が刺さることでかゆみ、皮膚炎を起こすため成虫、幼虫、卵とも素手で触れないで下さい。触れてしまったら、こすったり、かいたりせずに毒針毛を抜き、水で洗い流すのが先決です。 駆除:駆除は、幼虫が群れを成して毒針毛が発達する5月上旬頃か、9、10月頃が最適です。6、7月は幼虫が分散しているため、効率よく駆除を行えません。卵塊か幼虫の段階で焼いて取り除くことが有効です。殺虫剤で駆除する場合、フェニトロチオン、アセフェート、防虫菊などの乳剤かペルメトリンなどのピレスロイド系殺虫剤を使用します。
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第14回 アメリカシロヒトリ 【2008/8/1〜8/31】

アメリカシロヒトリ

特徴:体長は、蛹で1.5p、幼虫で3p、成虫(蛾)になると約1pですが、翅を広げると約3pになります。成虫の体色は、灰白色で、前翅には多数の小黒点が見られます。 発生時期:年間の発生回数は2〜3回で、幼虫は5〜7月と8〜9月に出現し、成虫は5月中旬〜6月、7月下旬〜9月頃に羽化します。 発生場所:戦争後、アメリカから渡来したとされます。最初に東京で発見されたのが広がり、その後関東地方を中心に本州・四国・九州に分布しています。 生態:一回の産卵で数百個の卵を葉裏に生みます。サクラ、ヤナギ、カキ、コナラ、リンゴ、プラタナスなどおよそ百数十種以上を食草としています。 被害:食性は広く、樹木の葉を加害します。たびたび大発生を起こし、 街路樹や公園樹木等、観賞樹害虫として、被害が多く報告されています。トゲや針などに毒をもっておらず人を刺すことはありません。 駆除:枝先等に巣網を作っていますので、発見したら高枝切りバサミ等で虫のいる所だけを切り取ります。この作業だけで駆除ができますので、普段からこまめに観察をしてみて下さい。
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第13回 チャドクガ 【2008/7/1〜7/31】

チャドクガ

特徴:幼虫はオレンジ色で黒い斑点があります。白い毛が沢山生えている毛虫で毒針毛があり、皮膚につくと激しいかゆみが続きます。お茶の木に発生する毒蛾だったことが茶毒蛾の名前の由来となりました。 発生時期:年2回発生します。幼虫は5〜6月と8〜9月に、成虫(ガ)は6〜7月と9〜10月に発生します。春の発生が少ない際、秋に大発生する傾向があります。 発生場所:幼虫は集団でツバキ、サザンカ、茶葉の裏によく発生します。発生地域は日本の本州、四国、九州から朝鮮半島や中国の東北地域まで広く発生しています。 生態:卵、幼虫(毛虫)、蛹、成虫(蛾)の順に変化します。初齢の頃は集団で、終齢に近くなると分散します。 被害:素肌に触れると接触性の皮膚炎を起こします。死んだチャドクガの毒針毛も皮膚炎の原因になりますので、殺虫剤を散布するだけで安心はできません。洗濯物を干す時も注意する必要があります。 駆除:葉裏に群生している幼虫は枝ごと切り取って燃やしましょう。チャドクガの幼虫は園芸用殺虫剤かゴキブリ用エアゾールで駆除できます。駆除などで近づく場合は、帽子、長袖、手袋、マスク、眼鏡、首にタオルを巻きます。枝を剪定しておくと駆除しやすく、チャドクガも発生しにくくなります。しかし、幼虫の大量発生を見かけた時は非常に危険ですので専門業者に依頼する事をお勧めします。
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第12回 キイロショウジョウバエ 【2008/6/1〜6/30】

キイロショウジョウバエ

特徴:体長2〜2.5mmの小さなハエで体色は黄赤色です。複眼が赤いのが特徴で背中にはやや艶があります。 発生時期:真冬以外の時期(3月〜11月)に発生していますが秋に良く出現しています。  発生場所:北海道・本州・四国・九州・沖縄など日本全国で普通に見られます。屋外では雑木林の樹液や果物などに集まり発生しますが、人家内などでは生ゴミや放置した果物などから発生します。 生態:寿命は1ヶ月以上で、その間約500個以上の卵を産みます。発育期間は、25℃環境下で卵期間1日、幼虫期間4日、蛹期間4日位です。また羽化後4〜10日目から産卵をはじめます。 被害:発酵した食品に非常によく誘引されるため、果汁・パン・乳製品などの製造工場、酒・醤油・ぬか味噌などの食品に混入されるのが主な被害です。 駆除:飛翔が多数見られる場合はその付近に発生源や誘引要因がある危険性がありますので、それらを除去する事が大切です。また屋外から侵入されないように、網戸や扉を閉めることも行って下さい。飛翔しているショウジョウバエを駆除するには、市販の殺虫剤などが効果的ですが、それでも発生がおさまらない場合は、専門業者に依頼して下さい。
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第11回 オオチョウバエ 【2008/5/1〜5/31】

オオチョウバエ

特徴:幼虫の体長は8〜9mm、成虫は4〜5mmでホシチョウバエに比べるとかなり大きいです。体色翅は灰色で、翅の脈の末端には8個の白点があり触角は16節、背面には多数の剛毛があります。 発生時期:5〜10月にかけて多く発生しますが、都市部などの空調施設の整った場所では、年間を通じて成虫がみられます。 発生場所:主に下水管内や浄化槽など汚水が溜まった箇所から発生しますが、家庭では浴室や台所の排水周りなどで見られます。ホシチョウバエと同様な箇所から発生しますが、ホシチョウバエに比べ汚水が滞留する箇所を好むようです。 生態:有機物が豊富な水面の浮遊物を好み、羽化3〜4日目に平均240個の卵を産みます。27℃の条件下では卵は2日でかえり、幼虫期間は10日、蛹が3〜4日、全発育期間は約15日を要します。成虫の寿命は10〜15日です。 被害:屋内を飛来して不快感や不潔感を与えます。発生場所が不潔であるため、食品に混入した場合には、微生物汚染も懸念されています。 駆除:幼虫の場合、IGR剤などの成長阻害剤の散布、成虫はライトトラップの設置が効果的です。予防法としては2週間毎に発生箇所の清掃及び発生源の隙間を埋めることで発生が防止できます。
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第10回 ホシチョウバエ 【2008/4/1〜4/30】

ホシチョウバエ

特徴:成虫の体長は1.3〜2mm程で、一見蝶のような形をしていることからこの名前が付いています。羽部分に毛が多く5〜6個の黒斑があり体色は灰色です。また、幼虫は8mm程で、灰色がかった白色をしています。 発生時期:4〜12月にかけて発生し、6月〜7月にピークをむかえます。暖かい食品工場や飲食店内などでは冬でも発生します。 発生場所:汚れた水のある所が住処です。雑排水槽、側溝、グリストラップで発生しますが、一般家屋では風呂やトイレ、キッチンなどでも発生が見られます。 生態:日本全国に生息しており、卵は2日程で孵化し幼虫期間9〜15日を経て蛹になり、2日後には羽化します。飛翔力は弱く発生源の付近で多く確認されます。成虫の寿命は最長2週間、卵から死ぬまで約1ヶ月となります。 幼虫は水中生活にもかかわらず空気呼吸をしているので水の深い所では溺死します。 被害:屋内を飛来して不快感や不潔感を与えます。吸血や伝染病の媒介の被害はありませんが、衛生的な注意が必要です。また、食品工場では、製品や原料に混入する危険が高いので、要注意です。 駆除:幼虫の場合、IGR剤などの成長阻害剤の散布、成虫はライトトラップの設置が効果的です。予防法としては2週間毎に発生箇所の清掃及び隙間を埋めることで発生が防止できます。
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第9回 ハツカネズミ 【2008/3/1〜3/31】

ハツカネズミ

特徴と発生時期:小型ネズミで体長6〜9cm、尾は体長よりやや短く、体重は約10〜25gあります。特徴は、耳が大きく、被毛から大きく露出しています。背面は赤みのないこげ茶色、腹面は灰白色です。夜行性で一年中活動しています。 発生場所:人家やビルに生息しているほか港湾地帯の倉庫などにも多く見つかっています。渇きに強く、荷物に潜んで移動し、世界の広い地域に分布しています。日本では本州、伊豆大島、四国、九州、壱岐に分布しています。 生態:夜行性で、単独か家族で生活しています。人家では隙間、ビル内の積み荷や屋外の積み藁・土中などに巣を作り、河原や畑では、巣穴なで生活します。雑食性で種子、果実、花、昆虫などを食べます。妊娠期間は21日で、産子数は4〜7頭で生まれた子供は約2〜3ヶ月で成獣(繁殖可能)となり、寿命は約1〜2年です。 被害:人家や周辺の環境に入り込んで、その被害はクマネズミよりもずっと小さいですが、ハウス栽培の作物に被害を与えることもあります。 駆除:建物の破損場所や隙間を補修して食品は戸棚や蓋付きの容器に収納しましょう。ゴミの出し方や置き場の管理をします。巣材になる布や紙、ビニールを片づけて通路となる穴をふさいだり、網や捕獲用具をしかけたりするなどして、侵入を防ぎます。春と秋の繁殖期の前に駆除すると効果的です。
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第8回 ドブネズミ 【2008/2/1〜2/28】

ドブネズミ

特徴と発生時期:成獣の大きさは、頭胴長が22〜26cm、体重が200g〜500g程度です。耳は倒しても目まで届かないほど小さく、尾長は、体長よりもやや短めです。背面が褐色、腹面が白色の毛で覆われており、性質は獰猛でパワーが強く、夜行性で一年中活動します。 発生場所:世界各地に生息し、水を好み泳ぎが得意なため下水やゴミ捨て場、水田、地下街など湿気のある場所を好んで生息します。 木登りは苦手で床や床下を移動して、よほどのことがない限り高い所へは昇りません。 生態:雑食性で魚・肉等の動物食を好みます。 巣は、土のなかに穴を掘って営巣し、 都市部では、環境が変化したため、生息数が近年減少傾向にあります。妊娠期間は21日で産子数は6〜9頭、生まれた子供は約2〜3ヶ月で繁殖可能な成獣となります。 寿命は約3年、平均では、1〜2年間です。 被害:農産物、食品、商品の箱、ビニール、革製品、石けんなどの食害から電線、ガス管等の咬害が原因になった火災、ガス爆発などもあります。また電源、通信ケーブル等の咬害による停電、コンピュータダウン、交通機関マヒなどやサルモネラ菌をはじめとした食中毒菌、感染症、寄生虫病の媒介特に最近では、E型肝炎ウイルスの伝播源としても問題視されています。 駆除:一般的には毒餌・撒毒の設置、粘着シート設置、防鼠ブラシの設置、忌避剤の設置などがありますが専門業者に依頼することもお勧めです。
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第7回 クマネズミ 【2008/1/1〜1/31】

クマネズミ

特徴:頭胴長は、成獣で15〜24cm、尾長は頭胴長の約1.1倍位で、体重は150g〜200gです。耳が大きく、折りかえすと目を覆うほどで毛色は背面が褐色で腹面は、黄褐色か白色のものが多いです。 発生時期:関東では夏期に繁殖活動が多くなります。しかし、近年ビル内は一年中温度が一定に保たれているため、冬でもさかんに繁殖することが可能です。 発生場所:ビルや一般家屋の天井裏、養鶏場、豚舎、食品工場など餌があり隠れることができる場所に多く見られます。 生態:建物内の壁の内部や天井裏などの物陰で営巣します。 食性は、雑食性ですが基本的に種子・穀物類の植物食を好みます。繁殖は妊娠期間21日、産子数は4頭〜6頭で生まれた子供は約3〜4ヶ月で成獣(繁殖可能)となります。寿命は理想的環境で約3年、平均では、1〜2年間です。 被害:食品を食い荒らす被害だけではなく、パソコンのケーブルを食いちぎったり、糞などがウイルスや食中毒菌を媒介する危険性が高いです。 駆除:非常に賢いため殺鼠剤に対する警戒心が強く、ワナにもかかりにくいです。都市部では、強度の薬剤抵抗性のクマネズミが多く生息しているため、隙間を埋めるなど物理的な対策も併用することが有効です。
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第6回 ワモンゴキブリ 【2007/12/1〜12/31】

ワモンゴキブリ

特徴:大型種で、成虫の体長は40〜48oに達します。体は光沢があり全体が淡褐色で胸部の周辺に黄褐色のリング状の斑紋があります。 発生時期:5〜10月が活動シーズンですが、20℃以上の暖かい場所では1年中見られます。 発生場所:世界中の熱帯から亜熱帯に広く分布し、日本では九州南部から南西諸島や沖縄に分布しています。特に、レストラン、パン屋、肉工場、食料品店に多く他には洞窟、抗内、便所、下水処理場、ゴミ埋立地で確認されます。 生態:一卵鞘中には16個の卵があり、12〜16頭の幼虫が孵化します。交尾1週間後に、雌成虫は卵鞘を作りはじめ生殖の最盛期には、1週に2卵鞘もつくります。卵期間は季節により異なり、夏季で30日内外、冬季で80日あまりです。幼虫の経過齢数は9〜14日の幅があり幼虫期間は134〜1,031日、成虫の寿命は69〜1693日と大きなばらつきがあります。 被害:不潔で嫌悪感、不快感、恐怖感を感じます。また食中毒菌や各種の病原微生物を伝播します。食品への混入事故や電気機器の故障の原因にもなります。 駆除:食器棚、流し台、排水溝などの清潔さを保つことでゴキブリの住めない環境をつくることが大切です。また、市販されている駆除剤・殺虫剤を利用することも効果的です。
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第5回 クロゴキブリ 【2007/11/1〜11/30】

クロゴキブリ

特徴:成虫の体長は30〜38mmに達する大型種で、光沢のある黒褐色です。 発生時期:常温の暖かい場所なら1年中見られます。 発生場所:温暖化、空調施設の整う昨今、北海道でも確認され始め、日本全土に生息しています。流し台や便所の浄化槽等に営巣し、屋外のゴミ置き場近くのコンクリートの割れ目、家の床下、公園等の樹木の隙間、マンホールのフタの裏等に多く生息しています。 生態:一回に20〜26個の卵を産み1〜2ヶ月でふ化し、10回以上の脱皮を繰り返し、1年かかって成虫となります。 被害:嫌悪感、不快感で特に嫌われる害虫で、トイレ・ゴミ捨て場に出入りし、汚れた脚で食物や食器の上を移動する為、感染症などの病原菌を媒介します。 駆除:食器棚、流し台、排水溝などの清潔さを保つことでゴキブリの住めない環境をつくることが大切です。また、市販されている駆除剤・殺虫剤を利用することも効果的です。
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第4回 チャバネゴキブリ 【2007/10/1〜10/31】

チャバネゴキブリ

特徴:体長15mmほどの小型種。体はつやのある黄褐色で、胸部に2本の太くて黒い帯があります。 発生時期:20℃以上の暖かい場所では1年中見られます。 発生場所:世界中の建造物に棲息し特に、飲食店舗・食品売り場・ホテル・病院等に多く、新幹線・船舶等でも見られます。 生態:1つの卵鞘から20日で平均40匹生まれ、夏ならば2〜3ヶ月で成虫になります。成虫の寿命は3〜5か月に及びます。 被害:嫌悪感を与えるだけではなく、食品などへの異物混入や、体表・脚に付着している細菌の媒介等の危険性があります。 駆除:予防法としてはエサになる残飯などを片づけ衛生的な環境を維持することです。発生した場合は、ガス台の下や冷蔵庫の裏など清掃をしっかり行い、発生状況に合わせて粘着シートや薬剤の使用をおすすめします。
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第3回 オオスズメバチ 【2007/9/1〜9/30】

オオスズメバチ

特徴:体長は25〜45oで親指大にもなる大きなハチ。頭はオレンジ色で胸が黒く、腹部はオレンジと黒の縞模様をしています。 発生時期:5月〜10月 発生場所:軒下、樹木上、空同等 生態:平地から低山地に棲み、時に人家に巣を作って騒ぎになることがあります。性質が凶暴で、樹液や蜜以外に他の昆虫を狩って食べます。 被害:刺されると激痛を生じてアナフィラキーショック症状を起こす事例が多く、毎年50名以上の人が死亡しています。 駆除:エアゾール剤(八チ専用)か有機リン・ピレスロイド剤を散布します。巣を触ること自体が非常に危険なので専門業者に依頼することをおすすめします。
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第2回 フタモンアシナガバチ 【2007/8/1〜8/31】

フタモンアシナガバチ

特徴:体長14〜18mm。体は黒色で各腹背の後縁に黄色帯がある。 発生時期:4月〜10月 発生場所:軒下、樹木上、藪内等 生態:晩夏に雄バチと新女王バチが羽化し、新女王バチだけが越冬する。幼虫は毛虫などを食べる。 被害:秋口、越冬の場所を探しているハチが洗濯物等に潜り込み刺される事例も多い。 駆除:夕方、活動の収まった頃に巣にホース等で水を強く散布し除去する⇒夜間、活動の収まった頃にハチ用の殺虫剤(エアゾール剤)を噴霧するか巣にホース等で水を強く散布し除去する。巣に多くのアシナガバチが付いているようであれば、危険なので、業者に依頼することをおすすめします。
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第1回 キイロスズメバチ 【2007/7/1〜7/31】

キイロスズメバチ

特徴:働きバチの体長17〜25mm。腹端は黄褐色、頭部の単眼周辺は黒い 発生時期:4月〜10月(9月には巣が最大になる) 発生場所:樹枝、樹洞、人家、橋の下、崖の下、土中 生態:成虫は花蜜や樹液、幼虫は口から出す透明な体液 被害:日本では年間50名程の死亡者が出る 駆除:市役所などに連絡し駆除してもらうか専門業者に依頼する。殺虫剤にはジクロルボスやピレスロイド系を直接噴射する。
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