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スズメバチの被害

キイロスズメバチ、登校の48人刺す…京都 25日午前8時20分頃、京都市左京区南禅寺福地町の市道付近で、近くの私立東山中・高に登校途中 の生徒ら48人がキイロスズメバチとみられるハチに刺された。 生徒らは同校で応急処置を受けたが、 17人が市内の病院に搬送され、手当てを受けた。いずれも軽症という。京都府警川端署の発表による と、刺されたのは男子生徒41人と教員や通行人ら7人で、いずれも市営地下鉄蹴上(けあげ)駅の近く にある琵琶湖疏水(そすい)の蹴上インクライン(国史跡)下トンネル(通称・ねじりまんぼう)付近で、体 長3センチ前後のハチに襲われた。 同署員らがトンネルの北東約50メートル付近でキイロスズメバチの巣を発見。現場付近を一時立ち入 り禁止にし、業者らが駆除作業を行った。同中・高は24日に夏休み明けの授業を再開したばかり。生 徒らは患部に氷を当てるなどして回復を待ち、症状の軽い生徒らは3時間目の授業から教室に戻った。 キイロスズメバチは黒い物に集まる習性があり、生徒らの多くは頭を刺されたという。 同高1年の森田和矢さん(15)は「通学路のトンネル付近の壁にハチが100匹ぐらい群がっていた。払い のけようとしたが頭を刺されてしまった」とショックを受けていた。 大場学教頭(61)は「通学路の安全には注意しているが、夏休み明け直後で事前に察知できなかった」 と話していた。 伊丹市昆虫館(兵庫県伊丹市)の後北(うしろきた)峰之副館長は「キイロスズメバチは大きな群れにな りやすく、攻撃性も高い。刺されると強い痛みと腫れが生じ、死に至る場合もある。現在は秋の繁殖期 を迎える準備時期で振動や音などに反応することが多く、注意が必要だ」と指摘する。 厚生労働省疾病対策課によると、ハチに刺された場合、毒で呼吸困難や血圧低下などを招くアレルギー 反応「アナフィラキシー症状」に陥る可能性もある。同課の担当者は「ハチに刺されたらすぐに病院で 治療を受けてほしい」としている。 ハチの情報を参考してください 【2009年8月25日12時52分 読売新聞】                           (掲載日:2009年9月01日)

鳥インフルエンザ

アライグマ、鳥インフルに感染     国内の野生アライグマが、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1)に感染していたことが、東京大 と山口大の共同研究でわかった。 これまで国内で確認された野生生物の感染例は鳥類だけで、哺乳 類では初めて。 研究チームは「ウイルスが養鶏場に持ち込まれる可能性がある」とし、対策が必要だとしている。 宇都宮市で開催中の日本獣医学会で4日発表された。 H5N1は新型インフルエンザに変異する可能性が高いと指摘されるウイルス。国内では飼育中の鶏の ほか、野生のオオハクチョウ、ハシブトガラス、クマタカで感染例が報告されている。 研究チームは2005年以降に、西日本3か所と東日本1か所の計4か所で捕獲されたアライグマ計988匹 の血液を調べたところ、そのうち3か所の計10匹から、過去にH5N1に感染したことを示す抗体を検出し た。うち2か所は、過去にH5N1に感染した鳥類の報告がない地域だった。 堀本泰介(ほりもとたいすけ)・東大医科学研究所准教授によると、アライグマは群れで行動しない性質 があるほか、今回は他の感染症に比べ抗体の検出頻度が低いという。 このため、10匹はアライグマ同士で感染し合ったのではなく、感染した死鳥を食べたか、親から抗体を 受け継いだ可能性が高いという。アライグマは動物園から逃げ出した個体や、捨てられたペットが野生 化し、全国的に生息している。 【読売新聞 2009年4月5日】                           (掲載日:2009年5月01日)

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